より良い製品作るため
責任感を持って取り組みたい

　ラボで作った薬液を実際に使う大容量の薬液にするため、１０種類以上の原料を調合し「スケールアップ」する作業を行っています。製造工程のスタートとなる重要なポジションです。原料は製品ごとに異なり、液体や粉など性質が異なるものを調合しなければいけません。溶けにくい場合もあり、うまく調合するには入れる順番や混ぜ方にも工夫が必要です。店頭で自社製品を見つけた時の誇らしい気持ちを大切に、より良い製品を作るため、これからも責任感を持って 取り組みたいです。

製造部薬液調合課　河田 幸寿さん